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牛まつりキーホルダー

仕切線

黒島の牛まつりで販売するため、牛革のキーホルダーを作った。 2000人は集まるという牛祭りなのだが、どう頑張っても一人で作れるのは100個だろう。初めは断ろうと思った。昨年11月、牛まつりのキャラクターを募集していると聞いた。これならすぐ出来ると思い、図案を考えた。何度も絵を描いているうちに、革の図案にしたくなった。やっぱりやってみよう。挑戦する個数は100。革を習っていた頃卒業制作で小さなモザイク状の物を1000個近く作ったことがある。あれから随分たってしまったが、何だかやらなくっては・・・と思った。 表と裏ともに牛革を使用するので裁断するのは200枚。ここからの作業はすべて200個ずつ。くる日もくる日も、この作業をこなしていかなくてはならない。気持ちはしんどいのだけれどなぜかとても楽しい。100個完成したら床いっぱいに並べよう・・・そんなことを思いながら約2ヶ月。そして完成した。100頭の牛たちは、ほぼ最初のイメージ通り仕上がった。 泡盛の瓶の形の中に3種類の牛。ほろ酔いかげんで泡盛を持つ牛、三線を手に歌う牛、花笠を持って踊る牛。裏はFushima(ふしま・・・黒島の言葉で島の名前を表す)と入れた。
 
kou01_01.jpg 革をぬらし、下絵を描いてから、刻印で凹凸を付ける。
   
kou01_02.jpg アクリル絵の具で部分染めする。使っているうちにはがれないように二度塗りする。
   
kou01_03.jpg 塩基性染料のうす茶を全体にかける。乾いてからさらにもう一度染める。裏のFushimaとリボンの絵も同様にすべて二度染め。
   
kou01_04.jpg 表と裏を張り合わせる。カーブの所はあらかじめハトメで抜いてから革包丁で形に切っていく。
   
kou01_05.jpg 張り合わせた部分をコバみがきし、黒で染める。仕上げ剤をかけた後、キーホルダーの金具を取り付ける。

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最終更新日:2006年5月1日


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