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沖縄.八重山.黒島.祭り.2000年の豊年祭
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2000年の豊年祭-00

7月27日(木)
黒島行きの船に乗る。乗客は私たち2人とお年寄りの女の人1人、若い女の人1人計4名。ほとんど「貸切」であった。
台風の影響でいつもおだやかな海も、今日は少し波がある。4人しかいないので、島のお年寄りらしい女の人に話しかける。昨年の豊年祭の写真をとても興味深く見ていた。となりにすわっていた名古屋から来たという女の人ケイちゃんも一緒に祭りの話を聞いてくれた。30分の間にまるで以前からの知り合いの様になり、みんなで話が盛り上がった。
港には、みやき荘の迎えの車が待っていてくれた。4度目の黒島、なつかしくもうすっかり自分の島へ戻ってきた気分になる。

7月27日(木)
黒島行きの船に乗る。乗客は私たち2人とお年寄りの女の人1人、若い女の人1人計4名。ほとんど「貸切」であった。
台風の影響でいつもおだやかな海も、今日は少し波がある。4人しかいないので、島のお年寄りらしい女の人に話しかける。昨年の豊年祭の写真をとても興味深く見ていた。となりにすわっていた名古屋から来たという女の人ケイちゃんも一緒に祭りの話を聞いてくれた。30分の間にまるで以前からの知り合いの様になり、みんなで話が盛り上がった。
港には、みやき荘の迎えの車が待っていてくれた。4度目の黒島、なつかしくもうすっかり自分の島へ戻ってきた気分になる。

 

2000年の豊年祭-01

沖縄.八重山.黒島.祭り

2000年の豊年祭-02

沖縄.八重山.黒島.祭り

2000年の豊年祭-03

沖縄.八重山.黒島.祭り

2000年の豊年祭-04

7月28日(金)
島にいる神司さんを訪ねる。昨年も話を伺った神山さんの所へ写真を届けに行き、他の神司さんのことを教えてもらった。以前集落ごとに神司がいたが、今は石垣へ移ったり後継者がいなかったりで、島には、あと3人の神司が住んでいる。
島にいる神司の1人、保里の東盛さんの家を探して移動、細い道に1本は入り込んでしまうとますます道がわからなる。近くに人も見えない。港の近くの貸自転車で聞くと、店の人が自転車で案内してくれた。「説明してもわからないと思う」確かにそうだ道も細くどこも同じように見える、聞いただけではわからない。ようやく東盛さんに会え、1時間ほど話を聞いた。
午後もう1人の神司さんを訪ねた。門を入るとサングラスに帽子をかぶり、手には鎌をもち、これからバイクでどこかへ行くところだった。いつも着物姿しか見ていないので、全く別の人を訪ねてしまったかと思った。神司さんは「子牛が下痢をしているのでこれから見に行く」とさっそうとバイクに乗って出かけて行った。祭りの時以外の神司さんは、やはり「普通の人」なのだ。

7月29日(土)
  祭りの前日。今日は祭り会場の浜や港から会場までの掃除や草取りがある。ビジターセンターの掃除を手伝って欲しいと民宿の「おばあ」から頼まれ、私とケイちゃんは、いざ出陣。広い庭の草取りと福木の木の葉集め。何とかなるだろうと高をくくっていたが、とんでもなかった。草は元気いっぱい育っているし、福木の葉は1枚がとても大きいので熊手でちょっと掃いても、やたらに重い。
  ギア付きの軽トラックを借り、集めた草や葉を荷台に乗せる。汗は滝の様に流れ、熊手を握るやわな手は、もうまめが出来ている。日頃の鍛錬がたりないことを思い知らされた。 軽トラの運転をケイちゃんに頼み、40歳を越えた老体にむち打ち、ケイちゃんの様に身軽にと思うのだが・・・、正直言ってしんどい半日だった。 2人で軍手をしタオルを首にまき、「作業員」になり切り、車で5分ほどの所のゴミ捨て場へ向かった。 黒島へ来て初めてこのごみ処理場を見た。ビン、カン、その他のゴミは何となく分けられていたが、きちんとした処理施設はなく野ざらし状態である。島の人達だけならこの程度でよいのかもしれないが今後観光客が多くなったときは、やはり問題になるだろうと思った。4往復して何とか掃除が終了した。かなり疲れたが汗とほこりにまみれた良い半日だった。

7月30日(日)
祭り当日。夕べから吹いている風がおさまらない。ここ数日間、風はあったが、今朝は特に強い。8時ごろ浜へ行って見た。空もどんより曇っている。海からの風が強く波も高い。祭りは出来るのかと心配になった。テントも張れそうにない。もう1度民宿に戻り、朝食をとった。風がやみますように・・・。 船の1便も到着し港からの人々も、浜へどんどんやってくる。テントは張らないで、下に敷くシートだけが用意された。石垣からも神司さんがやって来た。涼しげな着物を身につけ、髪をきりりと結って、6人の神司さん達のお祈りが始まった。例年の様なあざやかな色ではないが、テントのない分、浜の舞台が正面から見える。リーフの外の波は高いが、これもまた味のある景色かも知れない。雨が降らなくて良かった。風は強いが、今年もまた美しい祭りが始まろうとしている。

平成12年度 豊年祭プログラム (平成12年7月30日)

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 開会のことば・・・・・・・・・・・・・・副公民館長 船道 健立
 朝漕い・・・・・・・・・・・・・・・・・・南二村(宮里 仲本)
 主催者あいさつ・・・・・・・・・・・・・・公民館長 竹越 堅哲
 来賓祝辞・・・・・・・・・・・・・・・・・竹富町長 西島本 進
                    八重山支庁長 西崎 健一
          八重山広域市長村圏事務組合理事長 大濱 長照
 乾杯の音頭・・・・・・・八重山郡農業協同組合組合長 松竹 哲男
 ウーニ・パーレー競漕・・・・・・・・・・・南二村(宮里 仲本)
 祝辞・・・・・・・・・・・・・石垣在黒島郷友会会長 山田 忠弘
              沖縄本島在黒島郷友会会長 神山 光永
 奉納舞踊・・・・・・・・・・・・・・・・・ミルク・・・・・宮里
                      笠踊り・・・・・仲本
                      ガッキ踊り・・・東筋
                      コームッサ・・・保里
                      棒術・・・・・・各村
 祝辞・・・・・・・・・・・・・・・・那覇市議会議員 仲本 嘉公
            県肉用牛生産供給公社前専務理事 那根 元
 ウーニ・パーレー競漕・・・・・・・・・・・北二村(東筋 保里)
 ナガレ漕い・・・・・・・・・・・・・・・・北二村(東筋 保里)
 世揚ぎ                            
 万歳三唱・・・・・・・・・・・・・・老人クラブ会長 幸原 当忠
 閉会のことば・・・・・・・・・・・・・郷友会副会長 船道 浩佑

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