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沖縄県八重山郡竹富町黒島の牛まつり
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黒島の牛まつり00

黒島の牛まつり01

沖縄.八重山.黒島.祭り

黒島の牛まつり02

沖縄.八重山.黒島.祭り

黒島の牛まつり03

沖縄.八重山.黒島.祭り

黒島の牛まつり04

沖縄.八重山.黒島.祭り

黒島の牛まつり05

沖縄.八重山.黒島.祭り

黒島の牛まつり06

2月22日
黒島到着。民宿に荷物を置き、港近くの牛まつり会場へ行ってみる。 島の青年会の人たち15名ほどが集まり、会場のテント設営が始まっていた。当日競技に使われる300kgの巨大な牧草ロールも準備している。トラクターの後ろに大きなビニールの巻物があり、それで大きな牧草をくるくると巻いていく。直径1m20cm、高さ1m50cmの見事なロールが10数個出来上がった。
夜7時過ぎ、舞台で子供会の黒島口説など芸能の練習が始まった。おばぁも何人か集まり、厳しい指導が行われていた。青年会のメンバーは舞台近くで車座になり、前祝いの酒宴となっていた。もちろん私もそのメンバーに加えてもらっていた。

2月23日
恒例の牛汁の準備。豊年祭より規模も大きく、何と牛5頭分の牛汁の用意が始まった。大型冷凍庫に前々から準備されていた野菜類をトラック1台に、もう1台には下処理された牛肉が乗せられ会場に着いた。朝7時から骨でだしを取っていた大鍋9個にそれぞれの材料を入れ、牛汁の用意がどんどん進んでいく。圧巻である。この島で何か災害がおこっても、この食材と用具があればきっと島民は持ちこたえることが出来るだろう。約2000人分の牛汁を初めて間近で見た。

2月24日
前日の快晴と変わり、曇り空で風が強い。会場に着くとすでに、風対策のためにテントなどの補強が始まっていた。例年この時期は風が強い。そんな中、石垣からの船が着き、夢の牛2頭抽選会を目指して次々と観客が集まってきた。
午前10時の予定を15分ほど過ぎ、10周年記念の牛まつりは幕を開けた。開会式に続き、黒島子供会によるオープニングの太鼓演奏と黒島口説が演じられた。前日、前々日の2日間練習を見せてもらったが、衣装を付けての本番は、おばぁや青年会のメンバーの厳しい指導の成果がでて、素晴らしい舞台となった。
もり沢山のプログラムの中、1番手のライブとなる黒島出身の唄者「島仲久」さんの演奏が始まった。99年の牛まつりのテーマ曲「牛!モーレ」、NHK沖縄「あたらしい沖縄のうた」でも紹介された「黒島ラブラブ」など黒島をテーマにした曲も歌われ、会場の熱気は一気に高まっていった。さすがに黒島は唄の島芸能の島である。
会場の一角に設けられた牛づくしコーナーでは、牛汁、もも焼き、ステーキなど黒島牛の味覚の販売も始まった。特に牛汁は牛まつりの名物となっていて、売場には長蛇の列ができ、10分以上待たなければ食べることが出来なかった。日本全国狂牛病騒ぎの渦中で、ここ黒島はどこ吹く風・・・というところだ。
午後に入り、牛との綱引き、牧草ロール投げ、牧草ロール転がしとプログラムが進んでいく。午後最初のライブは、「やいま(八重山)/恋女房」で全国デビューを果たした「ミヤギマモル」さん。この頃、すでに会場は、2500人を越え満杯状態になっていた。
早弾きの名手ヒコちゃんこと「川門正彦」さんのライブに続き、いよいよ夢の牛2頭抽選会が始まった。商品の「ひろくに」と「もりこ」の2頭の雌牛の入場で、会場の盛り上がりも最高潮となった。
5等の商品から抽選が始まった。10周年記念の商品は、実に豪華絢爛で、この牛以外にも2等、3等には那覇〜石垣の往復航空券もある。実行委員長が抽選箱から抽選券を引いていく。騒がしかった場内が静まり返り、マイクから聞こえる番号と持っている番号を見比べ、ためいきがもれる。
やっと、1等の番号になった。大きなどよめきと、歓声の中、牛を射止めた人が、舞台の前にいる牛の所へ進んでいく。うれしさの中にもとまどいの表情が伺える。当たった牛をどうしようかと考えているのだろうか。牛の将来は牛まつり実行委員会が相談に乗ってくれるそうだ。

 

99年の牛まつりのテーマ曲「牛!モーレ」(AUファイル 596K)
島仲久さんのご好意によりBGMとして使わせていただいています。
クリックして下さい。
99年の牛まつりのテーマ曲「牛モーレ」

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