牛革の半裁分(250デシ)を広げて、しわやたるみが残っている部分を切りとります。
切りとった部分を水洗いして、乾燥させます。
乾燥した後、革を揉んで柔らかくします。しわやたるみは残るので、自然に出来た模様のようになります。

投稿者:ゆんたく
牛革の半裁分(250デシ)を広げて、しわやたるみが残っている部分を切りとります。
切りとった部分を水洗いして、乾燥させます。
乾燥した後、革を揉んで柔らかくします。しわやたるみは残るので、自然に出来た模様のようになります。
投稿者:ゆんたく
今年の6月にノートパソコンを新調しました。
色々考えて、「マウス」(mouse)という商品を買いました。
このノートパソコンの隣にマッコウクジラのマウスパッドを置こうと思いました。
牛革の首にあったしわやたるみが残っている部分を使うことにしました。この部分は革に加工した後も面白い線の模様になります。
投稿者:ゆんたく
栃木レザーの牛革半裁分(一頭分の半分)を購入しました。
半裁分250デシ(1デシは10×10㎝の大きさ)の大きさです。
大きな牛革を広げて、どの部位を何に仕立てるかを考えるのは、とても楽しいひとときです。
牛が生きているときの、しわやたるみ、傷、血管や毛穴などの痕跡は、鞣した後にも残るそうです。
今回購入した革の端にはそんな痕跡があり、とても愛おしくなりました。
(決して無駄にはいたしません)と、しわが残っていた部分を使って、マウスパッドにしてみることにしました。
投稿者:ゆんたく
あにぷらまつり2025まで、あと2日です。出品の作品をご紹介します。メンダコの小物入れは、床革を、ふのりの液に浸してから加工します。
底が丸い陶器の器を使って、丸い底の上に、湿らせた床革をのせて、メンダコの形にしていきます。前側の部分はヒダの寄せ方を少し変えました。乾燥させると、メンダコの形がしっかりしました。
もう一度水族館の公式ページを確認してから、目と耳のようなヒレの形を考えました。大きさや角度で表情が変わってしまうので、色々試してみました。付ける位置もよく考えて、ようやく革のメンダコができました。
※床革:厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
あにぷらまつり2025まで、あと3日です。出品の作品をご紹介します。マッコウクジラの小物入れは、1.4㎜の表革を染めてからマッコウクジラの形にします。床革をふのりの液に浸してから乾燥させ、マッコウクジラの裏に貼ります。全体を湿らせてから皿の形になるように、縁の部分だけを手で曲げていきます。
形が整うまで乾かします。乾いてからコバ仕上げをして、最後に仕上げ剤をかけます。
※床革:厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
「あにぷらまつり」まで、もうあと一週間を切りました。
メンダコ、コブシメ、ハダカハオコゼ、メリベウミウシ、コクテンフグ、タツノオトシゴなどの出品商品も出来上がりました。
当日の出品商品に値札をつけて、一覧表にしました。革工房ゆんたくで販売している商品も加えます。
どんなふうに商品を並べるか、お借りする長机一脚分のレイアウトを考えるのは、子どもの頃のお店屋さんごっこのようで楽しくなります。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
メンダコを載せる台を考えるうちに、この中に何か入れられるようにしたいと思いました。
円形の床革とその周りに貼る長方形の床革をふのりで硬くしました。筒状に貼り合わせて小物入れに仕上げました。メンダコを持ち上げると、その中に大切なものが入れられます。メンダコが番人をしている感じになりました。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
底が丸い陶器の器を使って、丸い底の上に、湿らせた床革をのせて、メンダコの形にしていきます。前側の部分はヒダの寄せ方を少し変えました。
乾燥させると、メンダコの形がしっかりしました。
もう一度水族館の公式ページを確認してから、目と耳のようなヒレの形を考えました。大きさや角度で表情が変わってしまうので、色々試してみました。付ける位置もよく考えて、ようやく革のメンダコができました。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
工房ゆんたくの商品は、すべて栃木レザー使っています。
栃木レザーの牛革半裁(牛一頭の半分)のサイズで購入し、スキをいれて1.4㎜の厚みにしてもらいます。このときにスキで表革部分と床革部分に分かれます。床革部分は、ふのりの液に浸してから加工すると革の工芸品を作ることが出来ます。
大きな床革は、厚みの異なる部分があります。作る物によって厚みを考えて裁ちます。薄い部分の床革は曲線が作りやすいので、立体のメンダコにしようと思います。
以前、ダンボールで試したことがあるので、そこから型紙を考えました。大まかに床革を裁ち、ふのりの液に浸してから乾燥させました。
※スキ(革漉き):革を薄く加工する工程です。
※床革:厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
工房ゆんたくの商品は、すべて栃木レザー使っています。
栃木レザーの牛革半裁(牛一頭の半分)のサイズで購入し、スキをいれて1.4㎜の厚みにしてもらいます。このときにスキで表革部分と床革部分に分かれます。床革部分は、ふのりの液に浸してから加工すると革の工芸品を作ることが出来ます。
今回はマッコウクジラの小物入れに使いました。
1.4㎜の表革を染めてからマッコウクジラの形にします。床革をふのりの液に浸してから乾燥させ、マッコウクジラの裏に貼ります。全体を湿らせてから皿の形になるように、縁の部分だけを手で曲げていきます。
形が整うまで乾かします。乾いてからコバ仕上げをして、最後に仕上げ剤をかけます。
※スキ(革漉き):革を薄く加工する工程です。
※床革:厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館