栃木レザーの牛革半裁分(一頭分の半分)を購入しました。
半裁分250デシ(1デシは10×10㎝の大きさ)の大きさです。
大きな牛革を広げて、どの部位を何に仕立てるかを考えるのは、とても楽しいひとときです。
牛が生きているときの、しわやたるみ、傷、血管や毛穴などの痕跡は、鞣した後にも残るそうです。
今回購入した革の端にはそんな痕跡があり、とても愛おしくなりました。
(決して無駄にはいたしません)と、しわが残っていた部分を使って、マウスパッドにしてみることにしました。

投稿者:ゆんたく
栃木レザーの牛革半裁分(一頭分の半分)を購入しました。
半裁分250デシ(1デシは10×10㎝の大きさ)の大きさです。
大きな牛革を広げて、どの部位を何に仕立てるかを考えるのは、とても楽しいひとときです。
牛が生きているときの、しわやたるみ、傷、血管や毛穴などの痕跡は、鞣した後にも残るそうです。
今回購入した革の端にはそんな痕跡があり、とても愛おしくなりました。
(決して無駄にはいたしません)と、しわが残っていた部分を使って、マウスパッドにしてみることにしました。
投稿者:ゆんたく
あにぷらまつり2025まで、あと3日です。出品の作品をご紹介します。マッコウクジラの小物入れは、1.4㎜の表革を染めてからマッコウクジラの形にします。床革をふのりの液に浸してから乾燥させ、マッコウクジラの裏に貼ります。全体を湿らせてから皿の形になるように、縁の部分だけを手で曲げていきます。
形が整うまで乾かします。乾いてからコバ仕上げをして、最後に仕上げ剤をかけます。
※床革:厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
自然海に生息するマッコウクジラ(抹香鯨)は、全てのクジラ類の中で最も大きな性差をもち、標準的なオスの体長は約16~18mであり、メスの約12~14mと比べて30~50%も大きく、 体重はオス50tに対しメス25tと、ほぼ2倍の差異があるそうです。どうしてこれだけの差が必要なのか、とても不思議なクジラです。
マッコウクジラの特徴といえば、その頭部です。その長さがオスで体長の3分の1もあり、 その脳は、おそらく全ての動物の中でも最大・最重量だそうです。 また、その生涯の3分の2を深海で過ごし、軽く2,000mは潜ることができ、集団で狩りをする と考えられているようです。
革工房ゆんたくの長財布は、牛革を使用し一つ一つ手縫いで仕上げている、手作り革製の長財布です。使い勝手が良くお札も小銭もカードも一度に見られる状態になっています。
投稿者:ゆんたく
革絵 海の生き物「マッコウクジラ」は、ゴート(山羊革)を使用し、一点一点ベベラなどの刻印で描いた本革製の革絵です。
クジラやイルカの図鑑を眺めていると沢山の種類があります。イルカもクジラもクジラ目に分類され、さらにヒゲクジラ亜目とハクジラ亜目に分かれていることを知りました。
クジラの中でシロナガスクジラ、ザトウクジラ、マッコウクジラが好きです。
古い雑誌の中に「マッコウクジラと潜水の謎を推理する」という文章がありました。図案をかんがえていたときにこのマッコウクジラ話が頭に浮かびました。そのままの形ではうまく絵にならないので、小さな小さなマッコウクジラにして、作品の図案にしました。
白い額の中に水色のマットを入れ、紺色に染めた革絵を入れました。全体がグラデーショ ンになるように考えました。
投稿者:ゆんたく
自然海に生息するマッコウクジラ(抹香鯨)は、全てのクジラ類の中で最も大きな性差をもち、標準的なオスの体長は約16~18mであり、メスの約12~14mと比べて30~50%も大きく、 体重はオス50tに対しメス25tと、ほぼ2倍の差異があるそうです。どうしてこれだけの差が必要なのか、とても不思議なクジラです。
マッコウクジラの特徴といえば、その頭部です。その長さがオスで体長の3分の1もあり、 その脳は、おそらく全ての動物の中でも最大・最重量だそうです。 また、その生涯の3分の2を深海で過ごし、軽く2,000mは潜ることができ、集団で狩りをする と考えられているようです。
革工房ゆんたくの長財布は、牛革を使用し一つ一つ手縫いで仕上げている、手作り革製の長財布です。使い勝手が良くお札も小銭もカードも一度に見られる状態になっています。
投稿者:ゆんたく