牛革の半裁分(250デシ)を広げて、しわやたるみが残っている部分を切りとります。
切りとった部分を水洗いして、乾燥させます。
乾燥した後、革を揉んで柔らかくします。しわやたるみは残るので、自然に出来た模様のようになります。

投稿者:ゆんたく

牛革の半裁分(250デシ)を広げて、しわやたるみが残っている部分を切りとります。
切りとった部分を水洗いして、乾燥させます。
乾燥した後、革を揉んで柔らかくします。しわやたるみは残るので、自然に出来た模様のようになります。

投稿者:ゆんたく
今年の6月にノートパソコンを新調しました。
色々考えて、「マウス」(mouse)という商品を買いました。
このノートパソコンの隣にマッコウクジラのマウスパッドを置こうと思いました。
牛革の首にあったしわやたるみが残っている部分を使うことにしました。この部分は革に加工した後も面白い線の模様になります。

投稿者:ゆんたく
栃木レザーの牛革半裁分(一頭分の半分)を購入しました。
半裁分250デシ(1デシは10×10㎝の大きさ)の大きさです。
大きな牛革を広げて、どの部位を何に仕立てるかを考えるのは、とても楽しいひとときです。
牛が生きているときの、しわやたるみ、傷、血管や毛穴などの痕跡は、鞣した後にも残るそうです。
今回購入した革の端にはそんな痕跡があり、とても愛おしくなりました。
(決して無駄にはいたしません)と、しわが残っていた部分を使って、マウスパッドにしてみることにしました。

投稿者:ゆんたく
仕上げ剤をかけてから乾燥させます。最後に金具を付けて、しだれ桜のキーホルダーが完成しました。
今年は桜を見に行きたいと思います。


表側と裏側の革2枚を貼り合わせてあるので、本断ちするとかなり厚みがあります。切り口にふのりを付けてから、桜の木で作られた磨き用の道具でしっかり磨きます。
この作業は大切で、ここをきちんとしておかないと、コバ用の染料をつけたときに綺麗な仕上がりにはなりません。丁寧に磨いた後、コバの仕上げをします。


投稿者:ゆんたく
表側と裏側の革2枚をしっかり貼り合わせます。重しをのせて平らにしてからもう一度型紙に合わせて本断ちします。

投稿者:ゆんたく
アクリル絵の具で細かな花や葉、枝を染めます。


投稿者:ゆんたく
桜の花2個の方だけきちんと本断ちします。小さな枝垂れ桜の方は荒裁ちのままにしておいて細かい花や葉の部分染めの後で2枚を貼り合わせてからもう一度本断ちします。

投稿者:ゆんたく
黄茶の色を作り、薄い色から何度も染めていきます。後から付ける桜色と白色が映えるような黄茶になるまで染めます。


投稿者:ゆんたく
桜の咲く頃になると、この柄で革を染めたくなります。小さな革にも役立ってほしいと思います。 ベベラと桜の刻印を使って、しだれ桜を桜の花を彫ります。


投稿者:ゆんたく