栃木レザーの端革でメンダコ、イルカ、ザトウクジラ、マッコウクジラ、タツノオトシゴ、5種類の柄でリングキーホルダーを作りました。
しっかりと革に色が染められたら、少し湿り気が残っているところで艶出しをします。革の表面が磨かれて色がはっきりします。

メンダコ、イルカ、ザトウクジラ、マッコウクジラ、タツノオトシゴ
投稿者:ゆんたく
栃木レザーの端革でメンダコ、イルカ、ザトウクジラ、マッコウクジラ、タツノオトシゴ、5種類の柄でリングキーホルダーを作りました。
しっかりと革に色が染められたら、少し湿り気が残っているところで艶出しをします。革の表面が磨かれて色がはっきりします。
投稿者:ゆんたく
薄い青色で全体を染めます。このとき防染がきちんと出来ていないと色が入ってしまうので、かなり薄めた青色を革に塗って確認します。
防染が出来ていることを確かめたら、紺色の染料を少しずつ濃くして、全体を染めます。小さなものでも染めと乾燥を繰り返していきます。綺麗な紺色になるまでには時間と手間が欠かせません。
投稿者:ゆんたく
メンダコは、アクリル絵の具を使って、体の部分は橙色に、吸盤の部分を白色で色づけます。
イルカ、ザトウクジラ、マッコウクジラ、タツノオトシゴは、液体の染料を使って体の部分と貝の部分を色づけます。乾いてから防染をして、再び乾かします。
投稿者:ゆんたく
新しい図柄に「メンダコ」を考えました。昨年のメンダコを少しだけ大きくして、下絵を描き、革に写してから、刻印で彫りました。目が特徴なので、色付けの段階でメンダコらしさを出すことにします。
これまでつくってきたイルカ、ザトウクジラ、マッコウクジラ、タツノオトシゴも彫りました。裏側の革には波と泡のイメージで柄を彫ります。
投稿者:ゆんたく
栃木レザーの端革で、小型のリングキーホルダー(角丸三角形)を作ることにしました。
これまで作ってきた図柄と恒例になった観音崎自然博物館「あにぷらまつり」出店用に新しい図柄を考えました。
投稿者:ゆんたく
明日3月9日、あにぷらまつり2025開催です。出品の作品をご紹介します。タツノオトシゴのパスケース(定期入れ)は、これまで作ってきたパスケース(定期入れ)の型紙を見直し、新たに作り直してみました。
試作してみたものを「あにぷらまつり」で販売します。使ってみて、その使い勝手の感想を頂けたら嬉しいです。
Suica、PASMOなど交通系ICカードを出しやすく、落ちにくくするために縦の長さを少し長くしてみました。周囲はこれまで通り、手縫いでかがりました。図柄は「タツノオトシゴ」です。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
あにぷらまつり2025まで、あと2日です。出品の作品をご紹介します。メンダコの小物入れは、床革を、ふのりの液に浸してから加工します。
底が丸い陶器の器を使って、丸い底の上に、湿らせた床革をのせて、メンダコの形にしていきます。前側の部分はヒダの寄せ方を少し変えました。乾燥させると、メンダコの形がしっかりしました。
もう一度水族館の公式ページを確認してから、目と耳のようなヒレの形を考えました。大きさや角度で表情が変わってしまうので、色々試してみました。付ける位置もよく考えて、ようやく革のメンダコができました。
※床革:厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
あにぷらまつり2025まで、あと3日です。出品の作品をご紹介します。マッコウクジラの小物入れは、1.4㎜の表革を染めてからマッコウクジラの形にします。床革をふのりの液に浸してから乾燥させ、マッコウクジラの裏に貼ります。全体を湿らせてから皿の形になるように、縁の部分だけを手で曲げていきます。
形が整うまで乾かします。乾いてからコバ仕上げをして、最後に仕上げ剤をかけます。
※床革:厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
あにぷらまつり2025まで、あと4日です。出品の作品をご紹介します。タツノオトシゴの三つ折りキーホルダーは、現在販売中の商品と少だけし図柄を変えて作りました。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
工房ゆんたくの商品は、すべて栃木レザー使っています。
栃木レザーの牛革半裁(牛一頭の半分)のサイズで購入し、スキをいれて1.4㎜の厚みにしてもらいます。このときにスキで表革部分と床革部分に分かれます。床革部分は、ふのりの液に浸してから加工すると革の工芸品を作ることが出来ます。
今回はマッコウクジラの小物入れに使いました。
1.4㎜の表革を染めてからマッコウクジラの形にします。床革をふのりの液に浸してから乾燥させ、マッコウクジラの裏に貼ります。全体を湿らせてから皿の形になるように、縁の部分だけを手で曲げていきます。
形が整うまで乾かします。乾いてからコバ仕上げをして、最後に仕上げ剤をかけます。
※スキ(革漉き):革を薄く加工する工程です。
※床革:厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館