能登半島の旅

輪島の朝市通りから海沿いの249号線を走って行くと、やがて眼下に斜面を利用して作られた棚田が見えてきました。
山側の斜面から海側へ、複雑な曲線を描いて無数の美しい田が作られていました。こんな急な斜面に一体どうやって作っていったのだろうか。畦も見事な形で先人達の工夫と苦労が伝わってきました。ここには地名の通り、何と千枚以上の田んぼがあるそうです。
訪れた頃は、もう米の収穫は終わっていました。自然を活かし、素晴らしい棚田に水が張られ、苗が育つ頃にもう一度ここへ来たいと思います。

白米千枚田

能登半島の旅

数年前に初めて能登半島を旅しました。
能登千里浜、輪島の朝市通り、白米千枚田、時国家、揚浜塩田、能登島、七尾の和ろうそくや花のれんの話など、自然をいかした暮らしや伝統を大切に守っている人たちに出会うことができました。
忘れられない景色と話を残しておきたいと思いました。

能登千里浜

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投稿者:ゆんたく