今年16回目となった「いーちゃ・イチャ フェスティバル」に行きました。
「宮古島のレモンソーダ」のお店で多良間島産黒砂糖を買いました。
多良間島産の黒糖が気になったのは、かつてこの島を訪れたことを思い出したからでした。島へ行く小型飛行機にその日の搭乗は、私と夫の二人だけでした。まるでチャーターしたかのような偶然に感謝しました。
民宿に荷物を置いて昼食を食べに、小さな食堂に行きました。食堂に来ていた島の人に、「飛行場にいたね。」と話しかけられ、この島に写真を撮りに来たことや行きたかった場所のことなど聞きました。
翌日、道を歩いていると自転車に乗った子供たちに会いました。人なつこく、私たちが行きたいと思っていたところへ案内してくれました。
その後もずっと一緒にいてくれて、島の話をたくさん教えてくれました。島で唯一の図書館にも案内してくれました。そこには驚くほどの数の本があり、貴重な蔵書も揃っていました。
あの子たちは、もう大人になって、島の暮らしを支える人達になっていることと思います。



投稿者:ゆんたく