栃木レザーの牛革半裁分(一頭分の半分)を購入しました。
半裁分250デシ(1デシは10×10㎝の大きさ)の大きさです。
大きな牛革を広げて、どの部位を何に仕立てるかを考えるのは、とても楽しいひとときです。
牛が生きているときの、しわやたるみ、傷、血管や毛穴などの痕跡は、鞣した後にも残るそうです。
今回購入した革の端にはそんな痕跡があり、とても愛おしくなりました。
(決して無駄にはいたしません)と、しわが残っていた部分を使って、マウスパッドにしてみることにしました。

投稿者:ゆんたく
栃木レザーの牛革半裁分(一頭分の半分)を購入しました。
半裁分250デシ(1デシは10×10㎝の大きさ)の大きさです。
大きな牛革を広げて、どの部位を何に仕立てるかを考えるのは、とても楽しいひとときです。
牛が生きているときの、しわやたるみ、傷、血管や毛穴などの痕跡は、鞣した後にも残るそうです。
今回購入した革の端にはそんな痕跡があり、とても愛おしくなりました。
(決して無駄にはいたしません)と、しわが残っていた部分を使って、マウスパッドにしてみることにしました。
投稿者:ゆんたく
フリー百科事典ウィキペディアによると、「下原スイカ」は長野県松本市波田の下原集落周辺で生産されるすいかの通称で、1935年頃から作られ始めたそうです。この土地は火山灰由来で排水性が良く、気温の日較差が大きいことが下原スイカの独自性を形成してきたと、書かれていました。
この土地で生産されたことは、特別なラベルでわかるようになっています。
すいかに貼ってある赤いハート型のラベルには大きく「下原」の金文字が入っています。
ハート型の金色部分に小さく生産者の名前が印刷されています。
すいかの白い部分を酢漬けにしてみました。
薄桃色とほんのり緑がかった白色を長方形に切って瓶に詰めて、夏ならではの酢漬けが出来ました。酢の作用で綺麗な色に見えました。
すいかの楽しみが一つ増えました。
投稿者:ゆんたく
暑い夏の日にすいかの甘い水分は、体を芯から元気にしてくれます。
すいかを切りながら、緑色の硬い皮の部分と白い部分が気になりました。
こんな美味しいすいかなら、きっと白い部分も美味しいはずです。このまま捨ててしまうのは勿体ないと思いました。
一番硬い緑色の皮を切り、白い部分を食べてみると、柔らかくてほんのり甘い味でした。
投稿者:ゆんたく
この大きさのすいかを割るのは、初めてです。
我が家で一番長い刃渡りの包丁を使って、まずすいかの両端を切り落とし、更に半分にしました。
綺麗なすいか色の断面は、とても美しく、香りも良いものでした。
投稿者:ゆんたく
長野県に住んでいる友人から「すいか」が届きました。
がっしりしたダンボールの蓋を開けると、そこには大きくて見事な模様と色のすいかがありました。
箱に「信州 下原産」書かれていました。すいかと神輿や花火の絵もありました。
投稿者:ゆんたく
茶色に染められたゴートを一枚購入しました。
自分用のリュックを作ろうと、型紙を考えて厚手の布で試しをしました。しばらくそのリュックを使っていました。仕事に使う書類や筆記具などかなり使い勝手は良かったので、ゴートを使ってみることにしました。
縦長にするか、横長にするか、両方の型紙を考えました。使う用途によって使いやすい方向が変わってくるので、どんな時にどんな物を入れたいのかを色々迷いました。
投稿者:ゆんたく
今年の2月18日の読売新聞の中に「宮脇綾子 再発見」と書かれた記事がありました。 「切った玉ねぎ」と「さしみを取ったあとのかれい」という作品の写真がとても気になって、記事を読みました。私はこれまでこの方について全く知りませんでした。記事を読んでいくうちに、これは何としても本物をみたいと思いました。東京ステーションギャラリーも訪れたいと思っていた場所でした。
午前10時半、この場所に着いたのですが、入口から長蛇の列で通路沿いに多くの人が並んでいました。一体どれほどの人がいるのでしょうか、次から次へと同じような年代の人達がやって来ました。 40分ほど待ってようやくギャラリーの中に入れました。入口付近は混み合っていましたが、少しずつ間が空いてきて、一つ一つの作品を見ることが出来ました。 ものを大切にし、その観察力と発想力で、手間と時間をかけて、使い込まれた布に新たな役目を見つけた素晴らしい方だと思いました。とても心に残る一日になりました。
投稿者:ゆんたく
午前8時に観音崎自然博物館に着きました。一昨年と同じ部屋の入口近くに、長机と椅子が準備されていて、机の上には「工房ゆんたく」と書かれた紙が置かれていました。。
どんなふうに商品を並べるか、レイアウトや配色を考えながら商品を並べました。たった一日のうち5時間ほどのお店屋さんですが、店員さんになったようでわくわくします。
博物館の開館は9時なので、少しずつお客さんが入った来ました。販売は10時からなので、あと一時間ほどありますが、博物館の展示品を見ながらそれぞれの店の商品も見ていってくれています。
午前10時。「販売開始」の放送が入り、いよいよ開店です。色々な方が見に来て下さいました。皆さんそれぞれに、ごひいきの生き物がいるようです。小さな子も海の生き物の名前を沢山知っていて驚きました。今回作った「メンダコ」たちは、メンダコ好きの方達に好評でした。
マッコウクジラの皿、タツノオトシゴの柄も気に入って頂けました。一つだけ牛たちが三線を弾いているトレーを置いていましたが、何と三線を教えているという方の目にとまり、買って頂けました。
どんな出会いがあるのか、人とものとのご縁を感じました。
あにぷらまつりへいらして下さった皆様、さらに工房ゆんたくの手作り品をご購入下さった皆様、ありがとうございます。
投稿者:ゆんたく
明日3月9日、あにぷらまつり2025開催です。出品の作品をご紹介します。タツノオトシゴのパスケース(定期入れ)は、これまで作ってきたパスケース(定期入れ)の型紙を見直し、新たに作り直してみました。
試作してみたものを「あにぷらまつり」で販売します。使ってみて、その使い勝手の感想を頂けたら嬉しいです。
Suica、PASMOなど交通系ICカードを出しやすく、落ちにくくするために縦の長さを少し長くしてみました。周囲はこれまで通り、手縫いでかがりました。図柄は「タツノオトシゴ」です。
たった一日のうちの数時間ですが、来て下さった方と革作りのお話もできたらと願っております。会場には多くの手作り作品があります。どうぞ「あにぷらまつり」にいらして下さい。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館